Student, rise for a fall

Setting

 日本っぽい国の都内某所の大学。
 文系が強い。でも理系もないこともないです。
 大学の周りに学生街が構成されており,一人暮らしの学生も多い。
 だからといって大学しかないわけではなくて,普通の街に少し大学生がのうのうと居座っています。
 ちなみに日本っぽい国に,何故こんなにも名前が横文字のお兄さんたちが沢山集まる大学があるかってのは,
 まあ,お約束のような,設定萌です。←
 別に留学生とかじゃなくて普通に日本っぽい国の住人です。

Characters

 ベースの設定なので,何年後か設定だと学年等がずれることがあります。
 その場合は,やさしく見守ってあげてください。
 あと設定だけが先走ってるキャラも,思いつきからのスタートではありますが,出したい気持ちで一杯なのでがんばります。

  • アーサー・カークランド/文学部教養学科一年生。英文科志望。生来の警戒心からなかなかお友達が出来そうにない雰囲気。実家の家族仲は宜しくない。入学当初酒に困らされてフランシスさん(当時)に助けて頂いたことがある。意外と音楽はロック派。
  • フランシス・ボヌフォア/文学部国文科四年生。百貨店に内定を頂いている。定食屋兼居酒屋の三階を間借りして,家賃と折半しながらバイトもしている。両刀。フリー。女子は白くてふわっとしているのが正義。
  • 本田菊/文学部教養学科一年生。国文科志望。空気を読めるが暴走するととんでもないことになる。アーサーの隣人。友達なんかできやしないと決めてかかっていたアーサーと見事にお友達になってみせる。
  • アントーニョ・ヘルナンデス・カリエド/文学部心理学科四年生。西出身の訛りで喋る。家庭教師のアルバイトをしているが,大学院への進学のため貯金しているものだから結局貧乏。家庭教師先の高校三年生にベタ惚れ。
  • ギルベルト・バイルシュミット/文学部史学科四年生。専攻に関係のない必修単位を落としすぎて,五年生が確定している。でも凝り性なので研究については真剣。フランシス,アントーニョとは一年生来のお友達。
  • ロヴィーノ・ヴァルガス/高校三年生。転勤族だった父親に付き合わされて,昔住んだ方言のきつい街でアントーニョと出会う。今アントーニョに家庭教師してもらっているのは,父親がたまたまコンビニバイトをしているアントーニョを見つけたから。いじめられていたところを助けてもらったので,割と頼れるお兄さんだと夢を見ている。
  • エルマー・ヘーデルヴァーリ/文学部史学科三年生。ギルベルトの後輩。フランシスの下宿先の向かいにある古風な喫茶店でアルバイトをしている。ドsでかわいさを自覚している。
  • ベールヴァルド・オキセンスシェルナ/教育学部数学科三年生。教職免許を取ろうと思っている目付きの悪い理系。一年の頃から喫茶店の隣、定食屋のはす向かいにある花屋でバイトをしている。北から上京してきたので、方言バリバリだぞ!(会津/中通り弁)。
  • ティノ・ヴァイナマイネン/教育学部教育学科二年生。司書と保育士の資格を取る為に怒濤の受講数をこなす。北の方から上京してきたため、地理には疎い。地方出身者だが親が転勤族だった為に標準語を話す。放課後は大学の図書館の手伝いをしているらしい。
  • ローデリヒ・エーデルシュタイン/芸術学部音楽学科ピアノ専攻。エルマーのアルバイト先でピアノ弾きのアルバイトをしている。
  • ルートヴィッヒ・バイルシュミット/高校三年生。ギルベルトの弟。たまに東京の兄の様子を見に来る(主に大学見学)。バイルシュミット,ヘーデルヴァーリ,エーデルシュタイン家は幼なじみ。
  • エリザベータ・ヘーデルヴァーリ/近くの女子大の文学部英文学専攻三年生。エルマーの年子の姉。アーサーが後々バイトする予定の百貨店のなかにある喫茶店でホールのチーフをしている。